アトピー性皮膚炎から守る
アトピー性皮膚炎
「かゆみ」が強い慢性しっしんの一種で、特有の「ボロ(発疹)」が反復してあらわれるのが特徴です。「あかみ」が消えても、ザラザラして乾燥した皮膚が常にみられます。
アトピー性皮膚炎の患者さんの皮膚は、これを保護する油(皮脂)や角質層に問題があり、健康な人に比べ汚れ易く、バイ菌やウイルスに対して抵抗力が低下しているばかりか、いろいろな刺激に敏感になっています。
アトピー性皮膚炎の原因は、皮膚の異常ばかりでなく、食物やダニなどのアレルギーが関係していることもあります。またカサカサした皮膚からはいろいろなものが体の中に入り、アレルギーを作り出し、皮膚炎を治りにくくする可能性があります。
親御さん、お部屋の掃除はしっかりしましょうね。
良い肌を作ろう
「皮膚」は人間の身体の中では、重要な役割を果たしています。外からの刺激を受けたり、体内の臓器を守ってくれています。
体温の調節には汗が大切で、体温上昇があると、汗を出して体温を下げる働きをしてくれます。この発汗は夏冬関係なく行われています。
表面にこの汗と皮脂が分泌されて、混じると「皮脂膜」というものになります。この皮脂膜は、水分と油分でもあるわけですが、このバランスがいいと肌の状態も良くなります。皮脂膜が皮膚の正常を保ってもいるわけです。そして細菌の侵入も防ぐ働きもします。
皮脂膜の量は25才が最高で、その後徐々に減ってきて、加齢とともにシワも多くなってきます。
水分と油分のバランスをよくするように心がけることが、肌の状態をよくすることでもあります。アトピーなひとは水分保持が悪いことがわかっていますので、それを補うためにもスキンケアは大切なことなのです。
今では、子供向けの化粧水などもありますので、そちらで水分を補うのも良いと思います。