一人遊び
一人で遊ぶ
援助遊びをしているうちに、次第に子どもは一人で遊びを発展させていきます。例えば、携帯電話のおもちゃを初めは親や保育者が「もしもし」などとやっているのを見て、自分でも「もしもし」と携帯電話のおもちゃを耳にあてたりします。
何度もやっているうちに、子どもは一人で「もしもし」とするようになります。つまり、こちらが援助しなくてもよくなってくるのです。
この時期、同じ年頃の子ども達を集めて遊ばせても、一緒に何かするといったことは出来ません。まだ皆で遊ぶという段階には達していないのです。個々でそれぞれ自分のしたいことをするといった感じになります。大体、3歳位には一人遊びが出来るようになってきます。
満足するまで一人遊びを
この時期、親や保育者は援助遊びの段階が過ぎているからと言って、援助をしてはいけないというわけではありません。あまり過度に援助することはしないほうが良いですがおもちゃの危険な使い方をしている時等は、安全な遊び方へ誘導する援助を行う必要があります。
一人遊びをするようになって、次の段階へ早く進ませようとしてはいけません。一人遊びを十分に楽しませることが大事なのです。子どもは、一人遊びを通して自立能力(自分のことは自分で出来る)を獲得していきます。ですので、一人遊びは十分に楽しませてあげてください。
また、この段階になると、子どもの方からなにかしらの関わりを持ってくることがあります。その時はきちんと反応を帰してあげることが大事です。そのことによって、子どもには自分が受け入れられたという安心感、見守られているという安心感が得られます。