子どもの肥満について

肥満チェック

昔に比べると、日本は食生活が豊かになりました。そんな中で、今までになかった色々な体の異変が出てきました。それが、子どもの肥満です。
親が毎日3食栄養バランスの取れた食事を与えても、おやつに塩分の多いおかしなどを与えたり、ジュースをたくさん飲んだり、そんな中で子どもの肥満が増えているのです。

1歳から5歳までは個人差が大きいので、肥満かどうかを見極めるのは難しいのですが、「うちの子ちょっと太りすぎかな」と思ったら、毎月1回身長と体重をはかってグラフに記入してみましょう。
半年ぐらい様子を見て、体重が身長の伸びより急激に増えているようなら、肥満の可能性が高いので、具体的な対処法を考えたほうがいいと思います。

生活習慣病

子どもが肥満で何が悪いかといったら、「生活習慣病」になる恐れがあるのです。子どもの症例が報告されている生活習慣病として、糖尿病と動脈硬化があります。

簡単にいうと、糖分の摂りすぎと脂肪分の摂りすぎで起こる病気です。
血液中のコレステロール値という言葉は、健康診断などで皆さんおなじみかと思いますが、小学生で高コレステロールだった子どもは11%ぐらいいるという報告もされています。だからといって、今すぐ病気になったり死んだりするわけではないですが、20代、30代で発病してしまう可能性が高いのです。

一生懸命育てた子どもが、これからというときに、大病を患ったり、最悪亡くなってしまう危険性があります。お菓子を手作りにしたり、100%ジュースにしたり、いろいろと工夫をして、子どもを生活習慣病から守りましょう。